ビッキ-よ、永遠に
8月2日、午後1時37分、
ビッキ-が永遠の眠りにつきました。12才と8ヶ月。死因は肺炎でした。いまだ信じられません。前の日、気になったので入院させたのだけど、自分で歩いて車に乗って病院の階段もヒョコヒョコ上がっていきました。予約をしておいたので、助手の方にリ-ドを渡して見送っていたら、クルッとふりむいたので「明日迎えにくるよ」って声をかけたのて゜すが、あれがビッキ-の生きている最後の顔になってしまいました。
いまになって考えてみると、何度も入院しているけど、連れて行かれるときふりむいたのは初めてでした。
辛くて悲しくて涙は乾きません。ぼ-っとしていると、ビッキ-のことばかり思い出してしまいます。土曜の朝何でもないように行ったのに、翌日の昼に死んでしまうなんて、誰が考えられるのでしょう。
いつかはこんな日がくることは覚悟していました。だけど、あまりにもあっけなくて本当に信じられなくて・・・ビッキ-が死んだ夜、リビングで一緒に寝ました。朝触ったら、冷たくてやっぱりダメなんだなと思い、声をあげて泣きました。でももうビッキ-は答えてくれない・・・
目一杯の愛情をかけて育てたコです。ペットと思ったことは一度もありません。早くに気づいてあげられなかったことが、悔やまれてなりません。
動物・あえて言うならペットを亡くされた方は皆同じ思いをしていらっしゃるのでしょうね。
この悲しみは、時が癒してくれるのでしょうか。残されたチョビの為にも、早く立ち直らなければ・・・昨晩仕事が終わって自宅へ帰ったとき、見上げた空は星が一杯見えました。
ビッキ-はお星様になったのですね。安らかに、そして永遠に。
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